2011年01月13日
イベリコ豚と戯れる日本人
遅い昼ご飯を食べた後、
イベリコ豚を放牧している
ディエサ(樫の木の林)に行きました。

イベリコ種という品種の豚は、
スペインの在来種です。

最も有名で高級なのは
ハモンイベリコといってモモ肉を生ハムにしたもの。
日本ではスライスしたパックなども売られていますが、
超高級品ですね。
豚肉の熟成された芳醇な香りとしっとりと濃厚な味、
特にイベリコ豚の脂身は芳ばしい香りが特徴的です。
この芳ばしさはディエサに生えている樫の木に成る
ドングリの実をイベリコ豚が食べることで脂身に香りが付きます。
イベリコ豚の脂身は、オレイン酸(不飽和脂肪酸)が主成分です。
オリーブオイルもオレイン酸が主成分ですね。
話題のω3と呼ばれる不飽和脂肪酸が主成分ですから、
健康的で美味しい脂が食べられるって訳です。

そんなイベリコ豚は、11月から3月頃まで
ディエサに放牧されて、思う存分ドングリを食べます。
ドングリといっても日本のドングリとは大分違って、
一個が30g以上ありそうなビッグサイズ。
大きいものは3センチ以上あって、
豚は硬い殻を上手に除いて中身だけを食べます。
見学させてもらったディエサは、
200haもあるのに150頭しか育てていないんですって。
普通は臆病で人間には近付きたがらないそうですが、
初めて見る変な日本人に近付いてきてくれました。

こんなカワイイ豚ちゃんを人間は食べちゃうんですよね。
イベリコ豚を放牧している
ディエサ(樫の木の林)に行きました。
イベリコ種という品種の豚は、
スペインの在来種です。
最も有名で高級なのは
ハモンイベリコといってモモ肉を生ハムにしたもの。
日本ではスライスしたパックなども売られていますが、
超高級品ですね。
豚肉の熟成された芳醇な香りとしっとりと濃厚な味、
特にイベリコ豚の脂身は芳ばしい香りが特徴的です。
この芳ばしさはディエサに生えている樫の木に成る
ドングリの実をイベリコ豚が食べることで脂身に香りが付きます。
イベリコ豚の脂身は、オレイン酸(不飽和脂肪酸)が主成分です。
オリーブオイルもオレイン酸が主成分ですね。
話題のω3と呼ばれる不飽和脂肪酸が主成分ですから、
健康的で美味しい脂が食べられるって訳です。
そんなイベリコ豚は、11月から3月頃まで
ディエサに放牧されて、思う存分ドングリを食べます。
ドングリといっても日本のドングリとは大分違って、
一個が30g以上ありそうなビッグサイズ。
大きいものは3センチ以上あって、
豚は硬い殻を上手に除いて中身だけを食べます。
見学させてもらったディエサは、
200haもあるのに150頭しか育てていないんですって。
普通は臆病で人間には近付きたがらないそうですが、
初めて見る変な日本人に近付いてきてくれました。
こんなカワイイ豚ちゃんを人間は食べちゃうんですよね。
Posted by シェフの片腕 at 17:30│Comments(0)
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