2011年01月16日
トレドのパラドールで伝統料理を満喫
16日は、ダハホスを離れマドリードに向かいました。
車で約5時間かかりますが、途中、
世界遺産にもなっているトレドの街に立ち寄り、
お昼を食べる事にしました。
スペインにはパラドールといって
中世の古城や修道院、貴族の館などを改装し、
国営ホテルとして経営している施設が沢山あります。
今回は、トレドの街を一望できるという
パラドール・デ・トレドに連れて行ってもらいました。
(ここは貴族の館だったそうです。)

タホ川を挟んでトレドの街の向かい側にあるのでとても眺めが良く、
エル・グレコが描いたトレドの風景画と同じ風景を望めます。

素晴らしい風景を満喫した後、早速レストランに。
この地方は、鶉の赤ワイン煮が名物料理なんだそうです。

前菜というかお通しは、やっぱりオリーブ。
でも、ここのはハーブが入っていて美味しかったですよ。

アミューズ的なメニュー:ガスパチョ(濃い・ニンニク風味)

前菜というかサラダというか:生ハムと豆のオイル煮込

これも前菜的なメニュー:バカラオ(干鱈)のフリート(イモ入)

メインディッシュ1:同伴者が食べたバカラオのスープ

メインディッシュ2:同伴者が食べたトレドのミガス(ソーセージ入)

メインディッシュ3:自分が頼んだウズラの赤ワイン煮
マドリードに近付いてきただけのことはありますね。
どの料理も都会っぽい薄めの味で出てきましたし、
サービスも洗練されていました。
パラドールということも影響しているのかな?
トレドは、良い葡萄が生産されているらしく、
ここのワインは、ダハホスのものと違い、
フレッシュな中に、ふくよかな香りと丸い味わいを感じました。
ウズラの赤ワイン煮は、想像していたよりあっさりしていました。
ウズラそのものが淡白なので、赤ワインを詰めて濃いソースに
しているのかと思いきや、ソースもかなり軽めの仕上げです。
「フランス料理的な感じではないんだなあ」と勉強になりました。
帰りに、ようやっと日本人の顔を見かけました。
高速鉄道でマドリードから30分のところですから当然ですね。
これまでが、あまりにディープな世界に浸っていたので
少し現実に戻ってきたような感じです。
車で約5時間かかりますが、途中、
世界遺産にもなっているトレドの街に立ち寄り、
お昼を食べる事にしました。
スペインにはパラドールといって
中世の古城や修道院、貴族の館などを改装し、
国営ホテルとして経営している施設が沢山あります。
今回は、トレドの街を一望できるという
パラドール・デ・トレドに連れて行ってもらいました。
(ここは貴族の館だったそうです。)

タホ川を挟んでトレドの街の向かい側にあるのでとても眺めが良く、
エル・グレコが描いたトレドの風景画と同じ風景を望めます。

素晴らしい風景を満喫した後、早速レストランに。
この地方は、鶉の赤ワイン煮が名物料理なんだそうです。

前菜というかお通しは、やっぱりオリーブ。
でも、ここのはハーブが入っていて美味しかったですよ。

アミューズ的なメニュー:ガスパチョ(濃い・ニンニク風味)

前菜というかサラダというか:生ハムと豆のオイル煮込

これも前菜的なメニュー:バカラオ(干鱈)のフリート(イモ入)

メインディッシュ1:同伴者が食べたバカラオのスープ

メインディッシュ2:同伴者が食べたトレドのミガス(ソーセージ入)

メインディッシュ3:自分が頼んだウズラの赤ワイン煮
マドリードに近付いてきただけのことはありますね。
どの料理も都会っぽい薄めの味で出てきましたし、
サービスも洗練されていました。
パラドールということも影響しているのかな?
トレドは、良い葡萄が生産されているらしく、
ここのワインは、ダハホスのものと違い、
フレッシュな中に、ふくよかな香りと丸い味わいを感じました。
ウズラの赤ワイン煮は、想像していたよりあっさりしていました。
ウズラそのものが淡白なので、赤ワインを詰めて濃いソースに
しているのかと思いきや、ソースもかなり軽めの仕上げです。
「フランス料理的な感じではないんだなあ」と勉強になりました。
帰りに、ようやっと日本人の顔を見かけました。
高速鉄道でマドリードから30分のところですから当然ですね。
これまでが、あまりにディープな世界に浸っていたので
少し現実に戻ってきたような感じです。
Posted by シェフの片腕 at 17:00│Comments(0)
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