2011年01月16日
マドリード散策
16日の夕方にマドリードに戻ってきました。
あと二泊です。
宿泊は、一日目と同じホテル。
夕方17時過ぎでもまだまだ明るいので、
ホテル周辺を独りで散歩することにしました。
何となく、自分が居る場所もわかってきたので、
大通りを中心に地図も持たずに手ぶらでブラブラ。
回り道をしながら、アルカラ門が目的地。
ブランド通りと呼ばれているところを通って行きましたが、
スペインは日曜日、基本的にお店は休みなのです。
人通りも少なく、買い物目当ての観光客も全然居ません。
この時期、スペインはバーゲンシーズンなんだそうで、
全てのお店に「30% OFF」「50% OFF」などの張り紙が。
ブランド品が好きな人は嬉しい時期なんでしょうね。
あえて回り道をして、歩くこと15分くらいで
目的地のアルカラ門に到着。
車で移動していたときに色々と解説していただいた
考古学博物館とか美術館とか銀行なんかを見て
自分の居場所を確認しつつ動いたので、
割りとスムーズでした。

レティーロ公園には色んな人種のファミリーがウロウロ。
日本人らしき人は見かけませんでしたが、
大道芸みたいなことをやっていたり、
なんちゃってディズニーキャラクターが怪しい客寄せをやっていたり
どうみても無許可のテキ屋さんが店を出していたりと
「面白いなあ」と思う場面を沢山見ました。
一時間近くフラフラとしていました。
帰りは、全然違う道で移動。
路地を入ってみながら色んな風景を見ました。
先ずは、モスク。
レティーロ公園からも見えるモスクは、
どうやらキリスト教会として使われているみたい。
16日に行ったトレドでもモスクがありました。
「なんでモスクがあるの?」と聞いたら
「歴史的にイスラム教の影響を受けている施設が沢山ある。
ただ、今、イスラム教徒はあまり居なくてモスクの様式を採用した
建築物をキリスト教(カトリック)が使っている。」と聞きました。
日本の場合は、木造建築です地震が多い国ですから
基本的に「家を何百年も使う」という考え方は無いと思います。
モスクを利用したカトリック教会。不思議だけどあるんですね。
(路地を歩いていたら、ホームレスに追っかけられました。
女性は冒険しないほうが良さそうです。)
夕食は、バルのはしご。
宿泊しているホテルのバルは、地元のおば様方で一杯!!
「60歳以上かな?」と思われる人たちが大盛り上がり!!
老舗ホテルなので、みんなが集まってくるんですって。
ホテル内のバルで少しビールを飲んだあと、
歩いてマドリード市内にある老舗バルへ。
法律が厳しくて「全ての建物内で禁煙」というのが影響しているらしく
店内はガラガラ。なかなか渋いお店なのにねえ・・・。
(売上激らしいです。)
スペインの喫煙率は結構高いのかな?
寒いのに、みんな外で食べてます。

帰り道、初日の散歩で見た教会の脇を通りました。
朝とは違って、雰囲気がありますね。

あと二泊です。
宿泊は、一日目と同じホテル。
夕方17時過ぎでもまだまだ明るいので、
ホテル周辺を独りで散歩することにしました。
何となく、自分が居る場所もわかってきたので、
大通りを中心に地図も持たずに手ぶらでブラブラ。
回り道をしながら、アルカラ門が目的地。
ブランド通りと呼ばれているところを通って行きましたが、
スペインは日曜日、基本的にお店は休みなのです。
人通りも少なく、買い物目当ての観光客も全然居ません。
この時期、スペインはバーゲンシーズンなんだそうで、
全てのお店に「30% OFF」「50% OFF」などの張り紙が。
ブランド品が好きな人は嬉しい時期なんでしょうね。
あえて回り道をして、歩くこと15分くらいで
目的地のアルカラ門に到着。
車で移動していたときに色々と解説していただいた
考古学博物館とか美術館とか銀行なんかを見て
自分の居場所を確認しつつ動いたので、
割りとスムーズでした。

レティーロ公園には色んな人種のファミリーがウロウロ。
日本人らしき人は見かけませんでしたが、
大道芸みたいなことをやっていたり、
なんちゃってディズニーキャラクターが怪しい客寄せをやっていたり
どうみても無許可のテキ屋さんが店を出していたりと
「面白いなあ」と思う場面を沢山見ました。
一時間近くフラフラとしていました。
帰りは、全然違う道で移動。
路地を入ってみながら色んな風景を見ました。
先ずは、モスク。
レティーロ公園からも見えるモスクは、
どうやらキリスト教会として使われているみたい。
16日に行ったトレドでもモスクがありました。
「なんでモスクがあるの?」と聞いたら
「歴史的にイスラム教の影響を受けている施設が沢山ある。
ただ、今、イスラム教徒はあまり居なくてモスクの様式を採用した
建築物をキリスト教(カトリック)が使っている。」と聞きました。
日本の場合は、木造建築です地震が多い国ですから
基本的に「家を何百年も使う」という考え方は無いと思います。
モスクを利用したカトリック教会。不思議だけどあるんですね。
(路地を歩いていたら、ホームレスに追っかけられました。
女性は冒険しないほうが良さそうです。)
夕食は、バルのはしご。
宿泊しているホテルのバルは、地元のおば様方で一杯!!
「60歳以上かな?」と思われる人たちが大盛り上がり!!
老舗ホテルなので、みんなが集まってくるんですって。
ホテル内のバルで少しビールを飲んだあと、
歩いてマドリード市内にある老舗バルへ。
法律が厳しくて「全ての建物内で禁煙」というのが影響しているらしく
店内はガラガラ。なかなか渋いお店なのにねえ・・・。
(売上激らしいです。)
スペインの喫煙率は結構高いのかな?
寒いのに、みんな外で食べてます。

帰り道、初日の散歩で見た教会の脇を通りました。
朝とは違って、雰囲気がありますね。

Posted by シェフの片腕 at 23:00│Comments(0)
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