『シェフの片腕』の食にこだわる生活

ホテルを９時ちょっと過ぎに出発し、向かったのは

高山市内（高山陣屋、旧い街並み、朝市）。

約一時間の道のりです。

私はというと、バスに乗り込んだ瞬間から迎え酒。

ほろ酔い気分で現地に到着。

下呂温泉の街中には全然ありませんでしたが、
さすがに高山市内は雪が凄いです。

昨日からの晴天にも関わらず、道ばたや屋根に雪が積もっています。

バスの停留所から、高山陣屋まで徒歩で１０分くらい。
旧い街並みを横目に赤い欄干の橋を渡ると直ぐそこにあります。



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〔高山陣屋〕　　高山観光のシンボルともいえる高山陣屋は、元禄5年に
徳川幕府の天領地となって以来、明治維新までの177年間江戸から
派遣された代官や郡代が飛騨の政治を司っていた所です。
どっしりした御門が印象的で、ぜひ訪れていただきたいスポットです。
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日本全国に唯一現存する郡代・代官所とのこと。
内部を全部見学しましたが、迷路みたい。

『今のように暖房器具も充実していない時代に
こんな雪深く寒いところで生活していたんだなあ。』

『代官所の食糧備蓄庫ってこんなに大きいんだ！』

なんて感じました。

後で解ったことですが、頼めばガイドさんに開設をしてもらえたみたいでした。
滅多に来ることのない所ですから頼めばよかった～。と少し後悔。

高山陣屋を後にして、陣屋前の朝市で蕪の漬け物なんかを買って、
来た道を戻りながら、旧い街並みを見学。



高山には１４軒の酒蔵があるそうですが、旧い街並みを歩いていると
あちらこちらにお店があって、お酒の試飲なんかが楽しめます。


お約束のように、私もあちらこちらで小銭を出しては
ちょっとずつ色んな日本酒を飲み比べてみました。

割合、辛口のお酒が多いようで、
すっきりした飲み口のお酒を
ついつい飲み過ぎてしまいました。
（幸せだなあ～。）

お昼頃、バスの停留所に集合し昼食会場に。

高山グリーンホテルでのランチバイキング。
時間制ということらしく、１３時からのランチまで
ホテル内のお土産屋さんを物色。

高山おみやげ商店街　高山物産館





ランチバイキングは、和洋中華など色々ありました。
自分もそうですが、『よく食べるねえ』って感じです。





出発までの時間、ホテル前の足湯でまったり。
晴天にめぐまれて気持ちのよい外での足湯も良いよね。



これで、従業員旅行の全行程は終了。

あとは、焼津まで帰るだけ。

渋滞もなく、トイレ休憩を増やしてのんびり帰りました。

到着予定時刻の１９時３０分よりも少し早めに到着。

みんな口々に「また来年もヨロシク！！」と言ってくれました。

なんと言っても天気がよくて、渋滞も無く、皆無事に帰って来られたのがよかったです。

また、来年も企画できるように頑張ろうね！