『シェフの片腕』の食にこだわる生活

今週月曜日に平成２８年度　新卒採用一次試験を実施しました。

第一部は筆記試験です。昨年までかなり難しい問題を出していましたが、今年は少し路線を変更。

あまり専門知識が無くても応えられる一般常識テストと、食に関する小論文を提出してもらいました。

試験終了後のアンケートを見ると、「難しかった」という回答が多かったようです。

特に小論文は答え方にかなりバラツキがありました。



続いて第二部。こちらは、例年通りグループディスカッションです。

お昼をはさんで３時間強、皆さんで課題に取り組んで貰いました。



グループディスカッションは結構楽しみながら取り組んでくれた人が多かったようです。


当社の場合は、ペーパーテストの点数だけで判断することはありません。

受験してくれる学生さんの中には、学力レベルが優秀な方も沢山居ます。

しかし、当社の社員になって一緒に仕事をしてもらうのに向いているか否かというのは別問題。

私たち自体、発展途上なので様々な課題を見出して自分たちで解決していかなければなりません。

毎年「この子が思い切って活躍できるような土壌がない会社の力不足を感じるなあ。」と

とても寂しい気持ちで辞退して貰うケースも多々あるのです。


既に一次試験の結果は皆さんのもとに伝えられていると思います。

工場見学会に参加してくれた方達にはお伝えしましたが、食品業界は凄く狭い世界です。

一次試験で終わってしまったとしても、社会人になってから違った形の縁があるかもしれません。

自分に自信を持って、頑張ってくださいね。


そして二次試験に進んでいただく方達は、この後面接等に臨んでいただきます。

是非、自分自身を素直に表現してみてください。良い出逢いを期待しています。