2011年01月21日
日本初!米ペーストの紹介
第二回 総合食品開発展では、もう一つ紹介させていただいた新商品があります。
それは
米ペースト
お米を水に浸して柔らかくし、石臼のような機械で擂り潰しペーストにしたものです。

一般的に販売されている米粉よりも粒子が細かくて、デンプン損傷が少ないので、
パンやお菓子を作るときに上手に美味しく仕上げることができるメリットがあります。

また、米粉の場合は、白米を使ったものが殆どですが、
米ペーストは玄米のまま均一な粒子のペーストにできるので、
食べても違和感がなく、胚芽に含まれるビタミンB群やビタミンEを
無駄なく食べることができます。
特に胚芽に含まれるセラミド成分は、美白・美肌効果も期待されていて、
大手原料メーカーは米やトウモロコシの胚芽からセラミドを精製して、
化粧品メーカーなどに販売しているほどです。
粒食としての米需要が下がる一方で、米粉を使ったパンの需要は伸びています。
米の流通価格下落をさせないための減反政策が進む一方で、
食糧自給率の向上が話題になり休耕田活用が課題になっています。
日本のTPPへの参加が話題となり、日本の農家の方達への影響はもちろんのこと、
将来に向けた世界の食糧事情を踏まえた上での計画的な施策が必要になりました。
お米は、日本が唯一自給率100%を超過しているエネルギー源です。
一方で、食糧用小麦粉は輸入量が約500万トン/年です。
食の欧米化が進み、日本人の嗜好性が多様化した結果ですね。
連作障害のないお米は、まだまだ利用に関する可能性があると思います。
新たな視点で、お米の様々な利用について研究をしていきたいと考えています。
そこで、
米ペーストプロジェクト
を発足
しました。
興味のある方は、是非、お申し込みくださいネ!!

お問い合せ先
㈱いちまる 米ペーストプロジェクト 本多宛
TEL:054-628-4115
それは
米ペースト
お米を水に浸して柔らかくし、石臼のような機械で擂り潰しペーストにしたものです。

一般的に販売されている米粉よりも粒子が細かくて、デンプン損傷が少ないので、
パンやお菓子を作るときに上手に美味しく仕上げることができるメリットがあります。

また、米粉の場合は、白米を使ったものが殆どですが、
米ペーストは玄米のまま均一な粒子のペーストにできるので、
食べても違和感がなく、胚芽に含まれるビタミンB群やビタミンEを
無駄なく食べることができます。
特に胚芽に含まれるセラミド成分は、美白・美肌効果も期待されていて、
大手原料メーカーは米やトウモロコシの胚芽からセラミドを精製して、
化粧品メーカーなどに販売しているほどです。
粒食としての米需要が下がる一方で、米粉を使ったパンの需要は伸びています。
米の流通価格下落をさせないための減反政策が進む一方で、
食糧自給率の向上が話題になり休耕田活用が課題になっています。
日本のTPPへの参加が話題となり、日本の農家の方達への影響はもちろんのこと、
将来に向けた世界の食糧事情を踏まえた上での計画的な施策が必要になりました。
お米は、日本が唯一自給率100%を超過しているエネルギー源です。
一方で、食糧用小麦粉は輸入量が約500万トン/年です。
食の欧米化が進み、日本人の嗜好性が多様化した結果ですね。
連作障害のないお米は、まだまだ利用に関する可能性があると思います。
新たな視点で、お米の様々な利用について研究をしていきたいと考えています。
そこで、
米ペーストプロジェクト
を発足
しました。
興味のある方は、是非、お申し込みくださいネ!!

お問い合せ先
㈱いちまる 米ペーストプロジェクト 本多宛
TEL:054-628-4115
Posted by シェフの片腕 at 23:30│Comments(0)
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