2013年01月25日
フレンチの巨匠ならではのスペシャリテ
新調理システム推進協会の新春セミナー&賀詞交歓会。
今回は、昨年リニューアルオープンした東京ステーションホテルで開催されました。

真空調理研究会として設立から24年目を迎えた今年一月から
一般社団法人として新たなスタートを切った新調理システム推進協会。
渡辺会長の念頭のご挨拶の中に、感慨深いものを感じさせていただきました。

新春セミナーは、JRホテルグループ 総料理長の中村勝宏氏による『世界の料理』。
現代日本のフランス料理界の礎を創り上げてきた巨匠です。
伝統的なフランス料理のメニューに込められた様々な技術や地域性と
最尖端をいく新しい調理技術の動向など、ご自身の豊富な経験をもとに様々な角度から
解りやすく楽しい講演で勉強させていただくことができました。

セミナーの後は、新しくなった東京ステーションホテルのバックヤードを見学させていただきました。
一般の方は見ることの出来ないホテルの裏側を見られるのは
新調理システム推進協会会員ならではの特権です。
1915年に建築界の巨匠 辰野金吾氏によって造られた重要文化財を傷つけずに
改装したバックヤードは、コンパクトにまとめられて工夫が随所に見られました。

東京駅のシンボルでもあるドーム部分のレストランも見学させていただきました。
ここはホテル宿泊者の朝食会場として使われるので普段一般客は入れないんだとか。

ドームの天井の高さに驚くと共に、敢えて剥き出しにした煉瓦や鉄骨に感動!!

レストランの両サイドに小部屋があって、皇居を望むことができるんですね。

二階のフレンチレストランは改装前にも来たことがありましたが、
空間や窓からの風景はそのままに、ゴージャスに返信していました。

一通り案内していただいた後、バンケットルームでの賀詞交歓会です。
中村ムッシュの講演内容にあった 伝統に培われた技術と新たな境地が
随所にちりばめられた素晴らしい料理をいただくことができました。
~ Munu ~

自家製スモークした魚介類の取り合わせ(真鯛・サーモン)

自家製スモークした魚介類の取り合わせ(マグロの大トロ)

帆立貝の網焼き マリネ ライム風味

本日の鮮魚のエスカベッシュ エピスの香り

バイヨンヌ産生ハム イタリアンサラミ
ハンガリアンソーセージ自家製ピクルスとともに

フォアグラ入りパテ・アンクルート
(これは以前NHKでも放映された中村ムッシュ定番メニュー)

黒毛和牛のタタキ

創作寿司

サラダ ニソワーズ
フランス産フロマージュとドライフルーツ各種
パンとクラッカー添え

矢柄のソテー ソースピストー

鮟鱇のムニエル ジュ・ド・ヴィアンドのソース アーモンド風味

(上)シュークルート アルザス風
(下)赤座海老のグリエ グリーンオリーヴのクーリと赤ピーマンのクーリ添え

黒毛和牛の赤ワイン煮

黒毛和牛ロースのステーキ 和風エミュルジョンソース

仔羊鞍下肉の香草風味ロティー

本日のデザート
新調理システム推進協会 副会長(当社専務)の乾杯音頭で賀詞交歓会がスタート。

フォアグラ入りパテ・アンクルートのカッティングサービスやステーキの実演などもあり
豪華な料理に舌鼓を打ちながら和やかな雰囲気で有意義な時間を過ごすことができました。



数ある歴史的建造物のなかでも特に東京のシンボルとして名高い東京駅を
建設当時の姿に復活しつつ、現代的なエッセンスを加えながら進化していく。
これこそが温故知新というんでしょうね。
ホテルに飾られていた昭和の時代に撮影された写真と見比べて見たときに
改めて歩んできた歴史を実感するとともに、
自分たちが創り上げてく未来というものをしっかり考えなければいけないなあと感じました。



今回は、昨年リニューアルオープンした東京ステーションホテルで開催されました。
真空調理研究会として設立から24年目を迎えた今年一月から
一般社団法人として新たなスタートを切った新調理システム推進協会。
渡辺会長の念頭のご挨拶の中に、感慨深いものを感じさせていただきました。
新春セミナーは、JRホテルグループ 総料理長の中村勝宏氏による『世界の料理』。
現代日本のフランス料理界の礎を創り上げてきた巨匠です。
伝統的なフランス料理のメニューに込められた様々な技術や地域性と
最尖端をいく新しい調理技術の動向など、ご自身の豊富な経験をもとに様々な角度から
解りやすく楽しい講演で勉強させていただくことができました。
セミナーの後は、新しくなった東京ステーションホテルのバックヤードを見学させていただきました。
一般の方は見ることの出来ないホテルの裏側を見られるのは
新調理システム推進協会会員ならではの特権です。
1915年に建築界の巨匠 辰野金吾氏によって造られた重要文化財を傷つけずに
改装したバックヤードは、コンパクトにまとめられて工夫が随所に見られました。
東京駅のシンボルでもあるドーム部分のレストランも見学させていただきました。
ここはホテル宿泊者の朝食会場として使われるので普段一般客は入れないんだとか。
ドームの天井の高さに驚くと共に、敢えて剥き出しにした煉瓦や鉄骨に感動!!
レストランの両サイドに小部屋があって、皇居を望むことができるんですね。
二階のフレンチレストランは改装前にも来たことがありましたが、
空間や窓からの風景はそのままに、ゴージャスに返信していました。
一通り案内していただいた後、バンケットルームでの賀詞交歓会です。
中村ムッシュの講演内容にあった 伝統に培われた技術と新たな境地が
随所にちりばめられた素晴らしい料理をいただくことができました。
~ Munu ~
自家製スモークした魚介類の取り合わせ(真鯛・サーモン)
自家製スモークした魚介類の取り合わせ(マグロの大トロ)
帆立貝の網焼き マリネ ライム風味
本日の鮮魚のエスカベッシュ エピスの香り
バイヨンヌ産生ハム イタリアンサラミ
ハンガリアンソーセージ自家製ピクルスとともに
フォアグラ入りパテ・アンクルート
(これは以前NHKでも放映された中村ムッシュ定番メニュー)
黒毛和牛のタタキ
創作寿司
サラダ ニソワーズ
フランス産フロマージュとドライフルーツ各種
パンとクラッカー添え
矢柄のソテー ソースピストー
鮟鱇のムニエル ジュ・ド・ヴィアンドのソース アーモンド風味
(上)シュークルート アルザス風
(下)赤座海老のグリエ グリーンオリーヴのクーリと赤ピーマンのクーリ添え
黒毛和牛の赤ワイン煮
黒毛和牛ロースのステーキ 和風エミュルジョンソース
仔羊鞍下肉の香草風味ロティー
本日のデザート
新調理システム推進協会 副会長(当社専務)の乾杯音頭で賀詞交歓会がスタート。
フォアグラ入りパテ・アンクルートのカッティングサービスやステーキの実演などもあり
豪華な料理に舌鼓を打ちながら和やかな雰囲気で有意義な時間を過ごすことができました。
数ある歴史的建造物のなかでも特に東京のシンボルとして名高い東京駅を
建設当時の姿に復活しつつ、現代的なエッセンスを加えながら進化していく。
これこそが温故知新というんでしょうね。
ホテルに飾られていた昭和の時代に撮影された写真と見比べて見たときに
改めて歩んできた歴史を実感するとともに、
自分たちが創り上げてく未来というものをしっかり考えなければいけないなあと感じました。
FABEX2014 新調理セミナー
ファベックス2014 セミナー予定
(社)新調理システム推進協会
新調理システム推進協会 賀詞交換会2012
電子レンジで第三の真空調理
ザ・キャピトルホテル東急のバンケット
ファベックス2014 セミナー予定
(社)新調理システム推進協会
新調理システム推進協会 賀詞交換会2012
電子レンジで第三の真空調理
ザ・キャピトルホテル東急のバンケット
Posted by シェフの片腕 at 22:00│Comments(0)
│新調理システム推進協会