2011年06月11日
ドイツヴルスト&フライッシュケーゼ
久しぶりに、親方の所に修行に行ってきました。
ドイツソーセージと美味しい肉の専門店
ケイ・ミート
親方が優しくおしえてくれる工房教室のこと。
今日から始まった「夏の工房教室」。
今日は初級教室ということで、
ドイツソーセージ入門講座
です。
まずは、ソーセージに関する説明から。
「無添加ドイツソーセージを作ろう」ということで、親方による実演。
う~ん・・・。さすがプロですねえ。簡単そうに見えるけど・・・。
「それでは、皆さんもやってみましょう。」と作業開始。
初めての方達は、#19の羊腸を使っての作業ですが、
私は、二回目だからということで気を遣ってくださったのか、
親方と同じ、もう少し太い羊腸でドイツヴルスト(粗挽きフランク)に挑戦。
おかずになるようにと、大きめに作った私の作品(?)です。
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一通り、皆さんが作り終えてから、先ほど親方が模範で作った
ドイツヴルストを調理していただきました。
↑↑↑ 美味そうだニャ~。って、失礼だよね。プロのワザですもの ↑↑↑
型に入れて焼き上げるフライッシュケーゼも同時並行です。
最後に、ケイ・ミートさんの商品も盛り合わせての試食会。
いたせりつくせりです。これで、3,000円ですから、お得だよねえ。
今回使用した豚は、朝霧高原豚という銘柄豚なんだそうです。
以前、近所のスーパーで安い肉を買ってきて
ソーセージを作ってみたときの味・食感とは
比べものになりません。
(安い素材だとソーセージに火を通したときに、
ソーセージ自体が痩せてしまって、
硬くしまってしまい、味も抜けてしまいます。)
やっぱり、良い素材を使って、
教えていただいたことを忠実に守らないと
ダメなんですねえ。
Posted by シェフの片腕 at 22:00│Comments(0)
│グルメ