2009年10月18日

食の国際交流



第6回国際交流フェスティバルinSHIZUOKAが、静岡市クリエーター支援センター(青葉小学校跡地)で開催されました。
静岡市国際交流協会が主催しています。
一回ホールでは、様々な国の音楽や民族舞踊などのショーが賑やかに行われ、各ブースではアオザイやチャイナドレス、アフリカンドレス、サリーなど世界の民族衣装試着をやっていました。
世界の教科書展&写真展では、カンボジアの恵まれない子供たちの様子が紹介されていて、日本の豊かさや平和を感じるとともに、罪の無い子供たちが貧困に明るく立ち向かっている姿を見てとても悲しくなりました。(なんとかしてあげたい子持ちになります。)

野外にも色々なブースがありました。

なかでも、世界の屋台料理が賑わっていました。アジアを中心とした各国の屋台が出ていて、皆、とても楽しそう。
リユース食器を使うというところが、今風でエコを意識した感じです。
私は、自宅に持って帰って食べようと考えていたので、自宅からタッパーを持参しました。




スリランカ料理(SAHIRU17)のコーナーでは、ロールス(揚げ餃子)とパティス(じゃが芋と鯖の揚げもの)を。




タイ料理{ナムタイ:オーキッドの姉妹店)のコーナーでは、タイ風揚げ春巻きを。


Porto&Ciaでは、ブラジル料理「パステウ」というブラジル風パイ包み揚げを買ってきました。
中身はチーズやひき肉、ピッツァなどをお好みで入れてもらうのですが、家に帰ってから中を見てビックリ。チーズは破産であったのですが、ひき肉が入っていない“皮だけパステウ”でした。(ガッカリです。)ちなみに「ピメンタ」という赤とうがらしのソース(タバスコみたいなものです)を数滴たらして食べるのがブラジル流だそうです。仕方ないので、ミートソースを温めてディップして食べました。

今日買ってきたのは揚げ物ばかりでしたが、いろんな国の味を楽しめて面白かったです。商品開発のヒントにもなったかな?

  

Posted by シェフの片腕 at 14:00Comments(0)イベント